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【リコー】など【3Dプリンタ】関連3社 テクノロジーPickUP- 2025年2月度-

こんにちは! 工藤一郎国際特許事務所です。日銀、東証、日経グループ、金融機関、大手技術系メーカーと多数の特許価値評価・知財戦略分析に関する取引実績があります。このブログでは特許価値評価や知財戦略分析に関する情報を提供しています。

今回はリコーなど3Dプリンタに関する技術の有力企業3社のテクノロジーを紹介します(本記事の内容は2025年2月時点のものとなります)。

弁理士
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ここでピックアップする技術は今回注目したもので、全体のごく一部ですのでご留意を!

POINT
  • 企業の成長性(株価)の先行指標となるYK値が高い3社を紹介
  • 今注目の3Dプリンタ業界!
  • 各企業の新しい取り組みや新発明なども併せて紹介
弁理士
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早速、企業の注目技術を見てみましょう!

3Dプリンタとは

3Dプリンタ 著者: Martin
出展:pixabay https://pixabay.com/ja/photos/1455169/

3Dプリンタとは、三次元座標データに基づいて自動で立体物を造形する装置です。その基本的な原理は、液状・粉状の材料を噴射して薄い層を形成することを繰り返し、層を積み重ねることによって立体物を造形するというものです。当初は樹脂を用いたものが大半でしたが、その後、徐々に取り扱える材料を増やしていき、現在では、金属やコンクリートを用いた3Dプリンタが実現されています。

リコー

高融点・高硬度なセラミックス材料で造形を可能に

セラミックスを材料にした造形が可能な3Dプリンタを開発しました。3Dプリンタは2次元の層を1枚ずつ積層することで3次元の造形を行います。従来から積層材料には様々なものがありましたが、セラミックスのような高融点・高硬度な材料を使用するのは困難でした。同社は独自技術によりセラミックス材料での3Dプリンタを実現し、耐久性の高い部材を造形することができるようになりました。

参考URL:https://jp.ricoh.com/technology/tech/121_ceramics_3d_printer

なお、特許は3Dプリンタのほか、コピー等に関連して幅広く有します。

DMG森精機

超硬合金粉末で高精度な超硬合部材を造形可能に

3Dプリンタ用の超硬合金粉末を開発しました。超硬合金は優れた硬度、耐摩耗性を持つものの、その特性ゆえに複雑な造形は困難でした。この問題を解決するため、同社は積層造形専用の超硬合金粉末を開発し、独自の材料設計により、高精度な造形を可能としました。高耐久なため、繰り返し使用する産業用金型などに活用することができるなど、さまざまな分野への応用が期待できます。

参考URL:https://www.dmgmori.co.jp/products/machine/id=5941

なお、特許は3Dプリンタ関連のほか、工作機械に関連して幅広く有します。

フジミインコーポレーテッド

高精度な切削加工機能で超精密部品を造形可能に

高精度な切削加工機能を備えたハイブリッド型の3Dプリンタを提供しました。近年の3Dプリンタは高精度な造形が可能ではあるものの、切削加工(金属を切削して造形すること)には及ばず超精密部品の製造には向きませんでした。同社は金属粉末を積層する機能と、高精度な切削加工を1台で行える3Dプリンタを開発し、複雑・超精密な部品を容易に作成できるようになりました。

参考URL:https://www.ircms.jp/irexport/fujimiinc/file/a73903860277294.pdf

なお、特許は3Dプリンタ関連のほか、研磨材などに関連して幅広く有します。


弁理士
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紹介した3社以外にも本テーマの技術優良企業はありますよ

工藤一郎国際特許事務所では様々な特許の分析レポート・価値評価レポートを提供しています。

大手研究所、メーカー、金融機関等向け等に多数の納入実績がありますので、ぜひご相談ください!

以上

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